幸せなスタートから、まさかの大ピンチ。そして、私は立ち上がった。

リコカツ
こぴママ
こぴママ

結婚生活?もちろん幸せなものだと思っていましたよ、最初は

結婚当初は「幸せすぎて怖い!」って思ってたけど、だんだん「あれ、なんか違う?」って感じることが増えてきたんです。暴力やモラハラが続いて、気づけば心も体もボロボロ。でもそんな状況でも一番大事なのは、私と子どもたちの安全と心の平穏だって気づいたんです。

今回は、私がどうして離婚を決意したのか、その経緯を少しお話ししようと思います。
もし同じように悩んでる方がいれば、少しでも参考になれば嬉しいです。

幸せなスタート(のはずだった)

結婚生活のスタートは、映画のラブストーリーそのものでした。お互いを「大切にする」なんて当たり前、困難なんて「二人なら乗り越えられる」って思ってたんです。そう、あの頃は

でも日々の生活の中で、少しずつ何かが変わり始めました。最初は「疲れてるのかな?」くらいに思ってたけど、次第に違和感は無視できないレベルに。

穏やかな日常から、修羅場へ

あの日、普通の些細な口論が、まさかのバトルロイヤルに発展しました。怒りっぽい夫はその日特にフルパワーで、家中に響く怒鳴り声。

私は思いました。「怖いんですけど、これどこのホラー映画?」

息子コテツを抱きしめて、「私が守らなきゃ!」って母としてのスイッチON。
でも次の瞬間、夫の手が振り下ろされて…。痛みが走った瞬間、私は一気に現実に引き戻されました。

その後、救急車に運ばれながらぼんやりと考えたのは、「これって…一発アウトでしょ?」ということでした。

謝罪?え、リセットボタンですか?

暴力の直後、夫から謝罪がありました。
涙ながらに反省の弁を述べる姿に、ほんの少しだけ信じかけました。が!3日後、彼はまるで何もなかったかのように振る舞い始めたんです。

さらにLINEで届いたのは、信じられないようなメッセージ。

「お前が俺を怒らせたのが悪いんだ」
「お前のせいで血圧が上がった。病院代どうする?」

…いやいや、そもそも高血圧持ちだったよね?って突っ込みたかったですけど、その頃の私は動悸が止まらず、スマホを見るのが怖くて仕方ありませんでした。

第二子発覚!でも「おめでとう」じゃない

そんな中、身体に違和感を感じて病院へ行ったら、なんと第二子を妊娠していることが発覚!

普通なら喜ぶべきニュース。でもこの状況では、「これって幸せ?それともさらなる試練?」と頭がぐるぐる。

息子コテツ、そしてお腹の中の新しい命。この子たちを守るにはどうすればいいのか――その答えはもう明確でした。

離婚を決意するまで

振り返ってみると、「もう一度やり直せるかも」なんて考えたのが嘘のようです。
だって、一度振り上げられた手は、いつまた同じことが起こるかわからない。
そして、その環境で子どもたちを育てるなんて絶対に嫌だったから。

私の心は決まりました。
「安心して笑える日々を取り戻そう」
離婚という選択は簡単ではありません。でも、子どもたちと自分の未来を守るために、勇気を持ってその道を選びました。

前を向くために

この記事を書いている今、私はあの日の決断が間違っていなかったと確信しています。
笑顔で過ごせる日々がどれだけ貴重なものか、そして子どもたちに「安全」と「愛情」を届けられる環境を作れたことに感謝しています。

これを読んでいるあなたへ。もしも同じように悩んでいるなら、声を大にして言いたい。
**「勇気を出して、まずは一歩踏み出してみて!」**と。

私もまだまだ奮闘中ですが、一歩一歩が未来を作っていくんだと信じています。

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